ビスマルク育成~ケッコンカッコカリまでの記録~

この記事はDMMオンラインゲーム「艦隊これくしょん」のレベル上げ(レベリング)に関する記録記事です。攻略や資料としての価値はほとんどありませんので、ご注意ください。




それでは以下、本文になります。


前置き


ビスマルク級Bismarck(以下ビスマルク)は私がちょうど学生の頃に海底での本格的な調査が入って、専門チャンネルでも何かと特集が組まれました。私にとっては大和以上にリアルタイムで触れられた「戦艦」だったんですね。艦船として好きなものは他にもありますが、思い入れの深さではビスマルクがダントツです。

ビスマルクは色々なことを教えてくれました。

「ドイツ国内でも政府と軍の対立があったこと」
これはいつの時代、どこの国・政体でもあることなのですが、どうしても先入観や便利の良い括りで考えてしまいがちです。

「戦略による艦船の役割の変化」
第二次大戦期は空母に注目しがちですが、同じ戦艦、同じ駆逐艦でも時期によって求められる性能や役割が異なります。特にビスマルクはその存在の華々しさの割に大活躍とはいかずに早い時期に沈んでしまいました。

他にも挙げれば色々とありますが所詮は素人の弁なので、色々と書籍を読んだり映像資料を見た方が良いと思います。ここでは「そういう事柄に興味を持てるようにしてくれた船なんだ」と理解してもらえれば十分です。

そんなビスマルクを艦これでもついに手に入れることができたので、「どうせなら色々と試してみよう」とTwitterでもアドバイスをしてもらいました。

当初はdreiが目標だったのですが、レベリングは80レベル以降こそ大変なのは他の艦でも経験していたので、そこまでやってこそのレベリングだろうと続けることとなりました。なお他の艦ではケッコンカッコカリまで本格的なレベリングを行ったことはありません。

以下はその変遷についてのメモをまとめ直したものです。


2014年11月7日


レベリングを開始した日。この時点でビスマルクは25レベルに達していました。

「戦艦などのレベリングは5-4が良い」という知識はあったのですが、じっくりとやったことはありませんでした。この頃は翌週からの秋イベントに備えて資材に気を遣っています。

編成は「戦艦(ビスマルク)/正規空母×2/雷巡×2/航巡」で、あまり工夫はしていません。

この1日だけで30レベルに到達。改にしています。



2014年11月8日

月初めの2-5での称号獲得が終わらない中、ビスマルクのレベリングを続けていきます。この日で36レベルに達しています。

この日、WALKMANのNW-A17を購入。5年ぐらい前にもWALKMANを買ったが、その頃に比べると軽いし触り心地も良いし、液晶も綺麗。これを買ってから音楽生活が気楽になりました。ここ1年ぐらいはジャズからレゲエの方に流れて、色々と聞いています。


2014年11月9日

この日に居酒屋鳳翔の第4巻用の私の作業が大体終わったので、これ以降は余暇に余裕ができています。

この日中に43まで上がり、翌10日に50レベルに到達。調子に乗ってzweiに改造しています。

50レベルでの撮影を忘れたので51レベルにて撮影してあります。

zweiに改造した後でじきに気付くのですが、レベリングに必要な火力は通常の改の時点であるわけで、節約のことを考えるとレベル99に到達するまで改のままにしておくべきでした。

具体的には下記の差があります(艦これ攻略Wikiより)

最大消費量(燃料/弾薬)
無印 90/110
改 95/115
zwei 105/135
drei 110/155

弾薬は無印とdreiで45も差が出るわけで、この時点で気付けてまだ良かったかもしれません。

ビスマルクに限らず、レベリングで一挙にケッコンカッコカリまでいこうとしている方は改造のタイミングには注意した方が良いですね。


2014年11月11日

自分が沈むこととなったライン演習作戦を懐かしがるビスマルクさんに大物臭を感じざるを得ない中、59レベルまで到達。

ここから13日までに70レベルまで上げています。そして14日にいよいよ秋イベントが開始されます。

ここでまさかのプリンツ・オイゲン実装。当初は腕試し以上のつもりはありませんでしたが、とにかくオイゲンだけはと気合を入れることになります。

資材節約のために演習以外のレベリングは中断しました。

ここではイベントの模様は割愛しますが、今回初めてイベントをコンプリートできました。


2014年11月25日

秋イベ攻略が完了した日ですが、朝雲掘りが残っていたために彼女を掘り当てることとなる30日までは1日1レベルを目処に5-4レベリングを切り上げています。

そして30日中に89レベル到達。ここら辺までくると必要経験値は15,000ぐらいになっていて、資材だけでなく時間的にも1日1レベルが限度になってきました。


2014年12月1日

秋イベント終了日。簡単だったと言われますが、運も多分に絡むゲームとしてはこれぐらいがちょうど良いような気もします。ともあれ「ゲージ回復さえ無ければどうとでもなる」以上に断言できることは無さそうですね。

Vita版が発売されれば仕様次第ではまたユーザー層の変化に伴ってバランスにも変化があるとは思うので、それはそれでイベントとはまた別に楽しみにしたいですね。

この日はなんだかんだで89から91まで上げたようで、イベント終了で気分が良かったようです。


2014年12月2日

92レベル到達で必要経験値が22,000を超えました。かなりきつくなってますが、98から99がとにかく長いんですよね。

気分転換に模様替えをしてみる。障子戸とこたつ、それにアレンジメントを導入。障子戸デラックス、執務室の外の様子を考えると開けたらうっかり落ちそうなんですが、大丈夫なんですかね。

この日、93レベルにまで到達したのですが、途中で瑞鶴を初ドロップ。5-4レベリングではこれも期待していたので、ようやくといった感じでした。


2014年12月6日

演習、5-4を少々こなして97レベルで上がり。次までに90,000必要。

この日は今年初の本格的な降雪がありました。何かを作るよりも日本酒と読書の時間が増えそうです。


2014年12月7日

98レベル到達。残り55,066まで到達。


2014年12月8日

99レベル達成(dreiへの改造は済んだがケッコンカッコカリはDMMのポイント処理の不具合の関係で一時保留)



2014年12月9日

ケッコンカッコカリ実施。うちの提督が「これでやっと資源が貯められるよ! ビスマルク!」とかうっかり言ってしまって怒られる姿が目に浮かびます。





終わってみての感想


「艦これは効率化を目指してこそ面白みが出てくる」というのをつくづく感じました。

少しでも不満があれば自分なりに工夫してみる、あるいは今ある手札だけでどこまでやれるか考えてみるなど、「効率化」という言葉だけで済ませては勿体無い楽しみが隠れていますね。

であればこそ、そうした楽しみがイベントや深海域などで成果として必ずしも発揮できるわけではないという問題も大きいのかもしれません。

このレベリングが終了した後、拙作ですがPixivの方に今回のレベリングを題材にした二次創作SSをアップしましたので、そういったものにも興味がある方は読んでみてもらえれば幸いです。


ここまで特に目新しいこともない記事を読んでいただき、ありがとうございました。レベリングに関するアドバイス、先達の方々の資料には感謝し切れません。

今後また艦これに関する記事を書くかどうかはわかりませんが、良い記念になればと思います。

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